2013年12月05日

懐かしくて、笑えるレコード・クリーニングの経験

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先日、懐かしいものを棚から見つけました。
soei CRIATIVEの“CL2”というレコード・クリーニング液です。
レコードにスプレーして濡れている状態でカートリッジでトレースし、汚れを取るという、アナログ・ファンなら誰しも緊張するちょっと怖い商品でした。予備のプレーヤーとカートリッジを“CL2”専用に使いましたが、カスが取れなくなるまでトレースするわけで、怖いだけでなく凄く面倒なクリーナーでもありました。
17年程前にレイカの“Balance Washer”と同じ頃出た商品で、今はなき仙台のオーディオ・ショップに一緒に並んでいましたが、僕が先に選んだのは“CL2”でした。

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ついでに笑えるクリーニング方法を、、、
なんと“キンチョウ・ハイサッサ”を使ったことがあります。
(当時は確か青でなくて黄色だったような気がするけど)
“ハイサッサ”で汚れを取ってから、カートリッジでトレースしてカス(油分)を取ったんですが、効果はありましたがやはり面倒でしたし、怖くなって止めましたww
オーディオアクセサリー誌だったと思うけど、投稿して掲載されましたww
何枚もクリーニングしましたが、副作用はありませんでした。20年程前のことですが、この経験から数年後“CL2”を選んだんだと思います。

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台所用洗剤で丸洗いもしたこともあります。シャワーをかけながら、写真の左側のブラシで汚れをかき出しました。このブラシは洗浄式クリーナーの付属品らしいのですが、前出のオーディオ・ショップで買いました。丸洗いで面倒なのは乾燥でした。
洗ってもノイズが取れなかったので、研磨効果を狙って歯磨き粉を少し混ぜて洗ったら、レコードがザラザラになりましたww
汚れをかき出すためにブラシ系を使うようになったのはこの頃からでした。
怖いことを経験しながら、成長してきたんですねww

木工ボンドは1回使いましたが、拾ったも同然の聴いていないレコードで試したので効果は確認できませんでした。大事なレコードにボンドを塗るなんて恐れ多いし、音溝が剥がれないかと怖くてその後は試してませんww

Pixall(ピクソール)という粘着式も使いました。大きな汚れには効きますが、音溝の汚れに対してはあまりよい記憶はありません。

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最後になりますが、僕が7年程前までメインで使っていたレコードクリーナーは 、audio-technicaの“AT6018”でした。
これから使おうとは思いませんが、良質の商品だと思います。
ベルベットが擦り切れてくるとすぐに取り替えていたので結構な頻度で買っていました。
僕程この商品を使い潰した人も少ないんじゃないでしょうか。
僕にレコードを貸すと綺麗になって帰ってくると喜ぶ友人がいましたが、“AT6018”のおかげだと思っています。
自作の“microgroove cleaner”を使うようになるまでは使っていたと思います。

結局、試したことがないのは、バキューム式の洗浄マシンくらいだと思います。
友人が使っていて見ていましたが、手を出しませんでした。あれもデンターシステマをうまく使うと効果が上がると思います。

僕が以前から持っていたレコードは一般的なレベルでは綺麗なレコードだったと思います。中古盤を買ったり、デジタルの時代になって不要になった友人のレコードが嫁いで来るようになって、以前にも増してクリーニングを工夫するようになりました。でなかったら、“AT6018”を使い続けていたかもしれません。

なお、各商品や方法を試した感想は、あくまでも当時の僕のテクニックや認識のレヴェルによる感想です。特に商品に関しては正当な使用法でなかったかもしれません。

◆ 実際に試される場合は自己責任でお願いします。◆
posted by pops at 22:36| 宮城 ☁| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月14日

僕のレコード・クリーニング法 “microgroove cleaning” 《節約・補足・詳細編》

僕のレコード・クリーニング法“microgroove cleaning”で、まだお伝えしていないこと、または伝わっていないかもしれないことを列記したいと思います。

@ “microgroove cleaning”を実施したLPの外袋に“microgroove cleaning”というクリーニング終了を示すシールを貼っています。そうしないと、クリーニングしたものか、していないものかがわからないからです。前に紹介したレコードのデータベースでもクリーニング終了がわかるようにしてあります。
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A 一旦“microgroove cleaning”(下記のフルコース)を実施したLPは、再生前にするのは“microgroove brushing”(“microgroove cleaner”でブラッシングするだけ)と、静電気を除去する為にSFC SK-IIという黒山羊の髭でできたブラシで撫でるだけです。Balance Washer 33A(A液)と 33B(B液)と Visco33(専用クロス)は使いません。
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B “microgroove cleaner”でのクリーニングは、結構な力を入れて行います。クリーニング専用ターン・テーブルにLPを置き、右手で“microgroove cleaner”をしっかり押し付けて左手でターン・テーブルを回します。特に外周を丁寧にするといいと思います。
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C Visco33は節約しています。ハサミで4等分し、さらに折りたたみ3cm四方(16重)にして使います。必要にして充分な大きさだと思います。
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D Balance Washer 33A(A液)と 33B(B液)と Visco33は高価ですが、1枚のLP(両面)に使うのは、A液が15滴程、B液が10滴程、Visco33が元々の1枚(4等分したもの4枚)です。しかも、一度“microgroove cleaning”(下記のフルコース)したら再びフルコースをすることはありません。(少なくとも今のところ不要です。)これで1枚2〜3000円したLPが蘇るんですから、結構経済的なクリーニング方法ではないでしょうか。
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E 1枚のLPの“microgroove cleaning”に要する時間(袋から取り出すところから袋に仕舞うまで)は約10分(今、実際にやってみたところでは9分45秒でした。)です。

F 最後に残ったB液をVisco33でちゃんと拭き取れば、乾燥は不要です。
“microgroove cleaner”でクリーニングしてから、SFC SK-IIで撫でて、すぐに再生しています。つまり、Aと同様に普段の再生をするだけです。

G “microgroove cleaner”自体のクリーニングの為に、毎回歯ブラシでブラッシングしています。

H “microgroove cleaner”が1個しかないときは、1個を全ての工程で使っても構わないと思います。僕も初めはそうしていました。そうして効果を確信して複数個用意したわけです。それから、静電気除去の為のSFC SK-IIは、OA用ブラシで代用できます。僕も初めはOA用を使っていて、今はクリーニング前の大きなホコリ取りに使っています。

I “microgroove cleaner”の裏側には革やベルベット状のハイテク・クロスを貼っています。クッション効果を求めてのことですが、コツンと硬い音がしたり、キズを付けなくて済みますし、持つ手にも優しいです。そして何より綺麗です。
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※ 思い出したことは、ここに書き足していくことにします。
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◆◆◆ “microgroove cleaning” ◆◆◆

“microgroove cleaning”(フルコース)を細かく記しておきます。
おおまかな手順は、A面をA液で ⇒ B面をA液で ⇒ B面をB液で ⇒ A面をB液でとなります。

≪第1工程:A液によるクリーニング≫
#1: まずA面から、LPの大きな汚れを掃ってクリーニング用のターンテーブル上に置き、レイカのBalance Washer A液を7滴程垂らし、Visco33@でクリーニングする。(Visco33@はまだ捨てず、皿に置く。)
#2: A液で濡れた状態で“microgroove cleaner I”で強めにクリーニングし、音溝に残った微細な汚れをかき出す。
#3: 残ったA液をVisco33Aで拭き取る。(Visco33Aはまだ捨てず、別の皿に置く。)

#1': 次にB面を、クリーニング用のターンテーブル上で、Balance Washer A液を6滴程垂らし、Visco33@を裏返して#1と反対側を使いクリーニングする。(Visco33@は捨てる。)
#2': A液で濡れた状態で“microgroove cleaner I”で強めにクリーニングし、音溝に残った微細な汚れをかき出す。
#3': 残ったA液をVisco33Aをやはり裏返して拭き取る。(Visco33Aは捨てる。)

≪第2工程:B液によるクリーニング≫
#4: B面から、Balance Washer B液を5滴程垂らし、Visco33Bでクリーニングする。(Visco33Bはまだ捨てず、皿に置く。)
#5: B液で濡れた状態で“microgroove cleaner II”でクリーニングし、残った音溝の微細な汚れをかき出す。
#6: 残ったB液をVisco33Cで拭き取る。(Visco33Cはまだ捨てず、皿に置く。)
#7: 最後に“microgroove cleaner III”でクリーニングする。

#4': 今度はA面を、Balance Washer B液を4滴程垂らし、Visco33Bでクリーニングする。(Visco33Bは捨てる。)
#5': B液で濡れた状態で“microgroove cleaner II”でクリーニングし、残った音溝の微細な汚れをかき出す。
#6': 残ったB液をVisco33Cで拭き取る。(Visco33Cは捨てる。)
#7': 最後に“microgroove cleaner III”でクリーニングする。

#8: クリーニング後は内袋を帯電防止内袋 NAGAOKA No.102に交換する。
#9: 外袋に“microgroove cleaning”を実施したことを示すシールを貼る。

◆◆◆ “microgroove cleaner”に関しては、他にも何回か投稿しています。◆◆◆
カテゴリ≪audio ・ record cleaner≫から見ていただくとわかりやすいと思います。
皆様の参考になれば幸いです。 〜 2014年2月24日追記 by pops 〜

◆ 実際に試される場合は自己責任でお願いします。◆
posted by pops at 19:00| 宮城 ☀| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月01日

珍事ですよね

tolucky & lucky 02.JPG

さっき、Googleで検索したんだけど、、、

Googleのウェブ検索を「レコードクリーナー」で実施すると、
1番上に≪レコードクリーナーの Google ショッピング検索結果≫が表示され、
なんと、≪レコード・クリーナー “microgroove cleaner”: バーボンのおつまみ≫が2番目に表示されます。
オーディオテクニカとかナガオカの商品でもないのに、凄いと思いませんかww

次に、ウェブ検索を「レコードクリーナー」と「デンターシステマ」で実施すると、
1番上が≪デンターシステマを使ったレコードクリーニング方法 | Good Groove≫が表示されます。そして≪レコード・クリーナー “microgroove cleaner”: バーボンのおつまみ≫がまた2番目に表示されます。
1番目に表示される≪Good Grooveさん≫では、歯ブラシ・クリーナーの作り方やクリーニング方法を写真付きで紹介しています。
さらに“参考にさせていただいたサイト”として、≪レコード・クリーナー “microgroove cleaner”: バーボンのおつまみ≫をリンクして紹介してくれています。

最後に、画像検索を「レコードクリーナー」と「デンターシステマ」で実施すると、
2段目までに表示される8個のうち4個が≪バーボンのおつまみ≫の画像です。
1ページ全体では10個を越えます。

Googleは閲覧回数とか、いろいろな条件から表示順が変わるんだろうけど、、、
珍事ですよねww
posted by pops at 23:23| 宮城 ☁| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

またまた、レコード・クリーナー

ネットで検索してみると、デンターシステマをレコード・クリーニングに積極的に使っている方の大半は丸洗い派のようです。
デンターシステマでかき出した音溝の汚れを洗い流すわけです。

一方、僕は普段のクリーニングにも使っています。
右手で結構力を入れてブラシを当て、クリーニング用ターンテーブルを左手で回します。
再生用ターンテーブルに移しSFC SK-II(黒山羊の髭)で撫でてから再生しています。

レコードがきれいになるのはもちろんですが、針が汚れなくなりました。
再生の前後に15倍のルーペで針先をチェックする習慣があるんで確かですww

最近、レコードをかけるときは通常この“microgroove cleaner III”を使っています。
震災後にようやくレコードを聴く気になった昨年秋に作ったもので、愛着もひとしおです。
microgroove cleaner III.JPG

◆ 実際に試される場合は自己責任でお願いします。◆
posted by pops at 18:56| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月25日

“microgroove cleaner” の経年変化

mgc IV.JPG
上の写真は最近作ってほぼ未使用の“microgroove cleaner IV”です。
下の写真は7年前作った“microgroove cleaner I”の毛先と
“microgroove cleaner IV”の毛先です。

“microgroove cleaner I”は産毛様の超極細の部分が磨耗して、毛先がやや太くなっているのがわかります。
また、ちょっと着色はしましたが、ほとんど型崩れはしていません。

結構な力でレコードを擦るんですが、強いものです。


* アクリル棒はココで買いました。
acry-ya.com
http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/diy/htm/atuita-freecut.htm

外寸25mm*30mm*100mmで、“端面カットのみ”だと 1個当たり525円
(“端面磨き仕上”だと 約4倍の値段)

紙やすりで角を取って、アクリサンデー研磨剤で磨きます。
これは結構面倒ですが、出来上がると、その美しさに満足感を覚えます。

* デンター・システマはどこにでも売ってますが、
A21(サイズがレギュラー・硬さが普通・4列)がいいと思います。
プラスティック工作用の小さい鋸で切りました。

* 3M 超強力両面テープ(プラスティック用)
最初のを作った7年前はポリプロピレン用と書いてあったと思います。
切った歯ブラシの背面に貼り、形に沿って切りました。
強いもので、一度も剥がれたことがありません。
MGC I.JPG
MGC II.JPG

◆ 実際に試される場合は自己責任でお願いします。◆
posted by pops at 12:33| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする