2013年12月16日

ターンテーブル・シートのお遊び

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レコード・プレーヤーのレコードをセットするシートのお話です。
普通は固めのゴム・シートが付属していますが、このシートの材質や構造によって音が変わるので、好みの音に近づけることができます。ちなみに、ターンテーブルに直接置いたり、ダンボール紙で作ると、音は確実に変わります。
アナログの時代には常識的な遊びでした。
市販されていた手軽なものではブチル・ゴム製のPioneer JP-501が有名でした。
もちろん今もいろいろな製品が売っています。Joshin webで見ると、一番安いのが2016円(ブチル・ゴム製)で、一番高いのが252000円(超高純度石英ガラス製)です。

ブチル・ゴム等の軟らかい素材だと、レコード盤とターンテーブルの共振を吸収するので、高域が減衰し低域が強調され、比較的どっしりと安定した音になります。
反対に金属やガラス等硬い素材だと高域が強調された硬い音になります。硬い素材ではレコード盤に密着させるのが大変だし、高価になりがちです。
加工のしやすさとお金の問題を考えると、“イタズラ”しやすいのは、軟らかい素材になります。僕もいろいろなもので試しました。何より暇でしたww

いろいろな素材や製品を単独で使ったり、複数の素材を層構造にしたりしました。
Pioneer JP-501、プレーヤー付属のシート(4種・当時4台のプレーヤーで遊んでいた)、ソルボセイン(3mm厚)、ソルボセイン(5mm厚)、なめし革(1mm厚)、なめし革(1.5mm厚)、人工革(1mm厚)、コルクのシート、フェルト等々、いろいろ使いました。

今使っているのは、1mm厚のなめし革のツルツルの表側を表面にし、Pioneer JP-501に両面テープで貼ったものです。音はPioneer JP-501だけのときより、ツヤのある高域が出るようになりました。なお、なめし革の裏を表面にすると、高域が出難くなります。そして、ホコリも付きやすいですよね。なお、外周の淡黄色は革の裏を表面にして巻いているためです。このなめし革は手芸店の品揃えでは満足できず、友人から教えてもらった卸の店で吟味して買いました。

満足できる音のシートができたと思っていて、もう17年程使っています。
しかし、手間をかけてきれいに作ったシートへの愛着と自己満足感は強く、客観的な判断は難しいと思います。音の改善は錯覚かもしれませんよねww

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僕のプレーヤー(Victor QL-V1)のターンテーブルは極ゆるやかなスリバチ状になっているので、スタビライザーは必需品です。audio-technica AT618にソルボセインとなめし革で手を加えています。“イタズラ”しないと気が済まないんですよねww

◆ 実際に試される場合は自己責任でお願いします。◆
posted by pops at 00:00| 宮城 ☁| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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