2014年04月30日

一年経過しました。つまみは『ESTATE / Michel Petrucciani』

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なんと一年が経過しました!!
最近はサボり過ぎですが、特に今月は忙しかったし、、、、

一年経過して思うこと・・・・・・
@ レコード評は難しいな〜〜と改めて感じています。
楽器も弾けず、楽譜も読めず、文学的素養もない者にとっては大変な作業です。
これからは、今までよりも文章を短くしてみようかなww
A レコード・クリーナー “microgroove cleaner”が思った以上に好評でした。
B 他にやることができて、時間は限られるけど、まだ続けるつもりです。
C 今年の阪神はいいぞ (*`▽´*)カッカッカッ


とりあえず、一年経過に、乾杯しよう。

バーボンは“BAKER'S”
甘く円熟した味わいに加えキレもある。上品で優しい味だ。

今夜のつまみは『ESTATE / Michel Petrucciani』にしよう。
posted by pops at 19:37| 宮城 ☔| Comment(2) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

カラフルで強烈な「Angel Eyes」

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「Angel Eyes」
出だしのTerri Lyne Carringtonのドラムが凄い。結構可愛い女性なんだけど、凄い。
初めの2分のイントロはTerri LyneとGary Thomasのデュオ状態。
ソロを先攻するGaryの筋肉質なテナーがカラフルなサウンドの中に冴え渡る。
Pat Methenyのギターも、Tim Murphyのピアノも、攻撃的でカラフル。
大胆に硬派のアレンジを施したスタンダードがカッコいい。
いきなりのクライマックスです。
「Bye Bye Baby」
美味しいテーマだな〜、いい曲だな〜と思う。
Garyは寛いだ雰囲気の中で朗々とテナーを吹く。
「Peace」
Terri Lyneが作り出す軽快なリズムに乗ったGaryのフルートが心地よい。
ギターとピアノのソロも中々いい。

アルバムの邦題は『ゲイリー・トーマス&パット・メセニー・プレイ・スタンダーズ』。
GaryとPatの双頭リーダーのようなタイトルだけど、Patはあくまで脇役です。
むしろ、Terri Lyneの存在が大きいと思います。
そして聴き覚えのある曲ばかりで構成されています。


『till we have faces / Gary Thomas』
レーベル:Bamboo
録音:1992年5月8〜10日
personnel
Gary Thomas(ts,ss & fl), Pat Metheny(g), Tim Murphy(p), Anthony Cox(b), Ed Howard(b), Terri Lyne Carrington(ds), Steve Moss(perc)

tracks
#1: Angel Eyes
#2: The Best Thing For You
#3: Lish life
#4: Bye Bye Baby
#5: Lament
#6: Peace
#7: It's You Or No One
#8: You Don't Know What Love Is
posted by pops at 14:00| 宮城 ☁| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月17日

粋でスインギーなJazz vocal

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スインギーな「'S Wonderful」で始まり、テンポを落とし「They Can't Take That Away From Me」を挿入し、「'S Wonderful」に戻る。この1曲目のメドレーの小粋な快感がその後も持続するゴキゲンなアルバムです。
他では「Old Devil Moon」・「Love Me Or Leave Me」・「Them There Eyes」等のリズミックな曲がお気に入りです。

僕がイメージするスインギーな女性“Jazz vocalist”はEllaおばさんとAnita O'Dayです。
Anitaは声量はないし音程も不安定という、ヴォーカリストとしてほとんど致命的な欠点があります。しかし、彼女程粋なJazzセンスが横溢する人もいません。
そして、こんなスインギーな歌に合うのは、Oscar Petersonのピアノですよね。贅沢にRay BrownとHerb Ellisも一緒です。この面子ならイイに決まってますよね。


『ANITA SINGS THE MOST / Anita O'Day』
レーベル:Verve
録音:1956年5月
personnel
Anita O'Day(vo), Oscar Peterson(p), Herb Ellis(g), Ray Brown(b), Milt Holland(ds), John Pool(ds)

tracks
side A
#1: 'S Wonderful - They Can't Take That Away From Me
#2: Tenderly
#3: Old Devil Moon
#4: Love Me Or Leave Me
#5: We'll Be Together Again
side B
#6: Stella By Starlight
#7: Taking A Chance On Love
#8: Them There Eyes
#9: I've Got The World On A String
#10: You Turned The Tables On Me
#11: Bewitched, Bothered And Bewildered
posted by pops at 00:00| 宮城 ☀| Comment(0) | vocal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月16日

アンニュイな歌声

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TBS系列で放送された山田太一脚本のドラマ『沿線地図』に、「もう森へなんか行かない」と「私の騎士」が挿入歌として使われたのを機に79年に発売された日本編集のベスト・アルバムです。確か大きなポスターも入っていました。
僕は、Françoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)といえば、「さよならを教えて」しか知りませんでしたし、そのTVドラマも知りませんでした。そうです。ジャケ買いでしたww
英語だってわかんないのに、フランス語なんて全くわかりません。対訳も付いていますが、雰囲気ですよね。好きなのは。このアンニュイな雰囲気ですよねww
たまにはこんなレコードもいいもんです。もちろん、ジャケットを飾って聴きます。

好きな曲をちょっと紹介しておきますね。
「Ma Jeunesse Fout Le Camp / もう森へなんか行かない」
TVドラマ『沿線地図』の主題歌として使われた68年の曲です。
「Point / 不思議な符号」
“ポワ〜〜〜ン(Point)”、、、不思議な響き、、、、色っぽくもあり、、、Popな曲調も相まって、、、、、魅力的な“ポワ〜〜〜ン”。。。。70年の曲です。
「San Salvador / 幻のサン・サルバドール」
原曲は「禁じられた遊び」です。Françoiseが歌うとまたいいんですよ〜
「Comment Te Dire Adieu (It Hurts To Say Goodbye) / さよならを教えて」
最初に書いたけど、僕でも知っていた68年のヒット曲です。
やっぱり、ベスト・トラックですね。
「Si Mi Caballero / 私の騎士」
これもドラマの挿入歌で、69年の曲です。
「Let It Be Me / レット・イット・ビー・ミー」
元々はGilbert Bécaud(ジルベール・ベコー)作のシャンソンだけど、Everly Brothers等も歌い、仏・米でのカバーが多い曲です。Françoiseは68年にリリースしています。
2008年に竹内まりやと山下達郎も歌っています。これもいいんですよね。


『もう森へなんか行かない / Françoise Hardy』
レーベル:Epic
録音:68〜73年
side A
#1: Ma Jeunesse Fout Le Camp / もう森へなんか行かない
#2: Et Si Je M'En Vais Avant Toi / 私が死んだら
#3: Point / 不思議な符号
#4: Lonesome Town / 私のロンサム・タウン
#5: San Salvador / 幻のサン・サルバドール
#6: Quand Mon Amour Va Prendre L'air / フランス風同棲生活
#7: Comment Te Dire Adieu (It Hurts To Say Goodbye) / さよならを教えて
side B
#8: Si Mi Caballero / 私の騎士
#9: Des Ronds Dans L'eau / 水の中の環
#10: L'eclairage / 部屋の明かりを変えましょう
#11: Let It Be Me / レット・イット・ビー・ミー
#12: Même Sous La Pluie / 雨降りの中で
#13: Mon Monde N'est Pas Vrai / 愛のぬけがら
#14: J'ai Coupe Le Telephone / ひとりぼっち
posted by pops at 00:00| 宮城 | Comment(2) | Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月15日

親分抜きのMilesバンドの魅力

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Miles Davisバンドがツアーで訪れたシカゴで、親分抜きで59年2月に2作のレコーディングをしています。2日と3日にVEE JAYに吹き込んだのが本作で、3日にEmArcyに吹き込んだのが『CANNONBALL ADDERLEY Quintet in chicago』です。親分抜きでも簡単にこんなアルバムができちゃう凄いバンドなんですね。流石Milesバンドです。

本作には、John Coltraneは参加していませんが、Freddie Hubbardが加わっています。翌月からはあの『Kind of Blue』の録音が始まりますが、ここで聴こえるのは全く異なる音楽です。ハードバップの精鋭達の華々しい競演です。
リーダーはPaul Chambersですが、主役はCannonballとWynton Kellyだと思います。
2日の収録分(#2,5,6)は観客を入れてのスタジオ・ライブで、その熱気もバンドを煽るゴキゲンなアルバムです。

「Awful Mean」
リーダーPaulのオリジナルで、Paulはハミングしながらのアルコ弾きを披露します。Cannonballの太く艶のあるアルトと明るく輝くWyntonのピアノがゴキゲンです。
「Just Friends」
ソロはFreddieから始まります。続くWyntonのソロの最中に、女の子が「Kelly〜!」と大きな声を上げます。この「Kelly〜!」のかけ声がアルバムのクライマックスかもしれません。次にCannonballの流麗なソロが続きます。
「There Is No Greater Love」
いきなりCannonballのテーマから始まりソロに突入してゆきます。アルトの音を包み込むようなPaulのベースも心地よいですよ。もちろん、Wyntonのピアノも。
ベスト・トラックですね。


『GO... / Paul Chambers』
レーベル:VEE JAY
録音:1959年2月2日(#2,5,6) & 3日(#1,3,4)
personnel
Paul Chambers(b), Julian "Cannonball" Adderley(as), Wynton Kelly(p), Freddie Hubbard(tp;on #2,3,5,6), Jimmy Cobb(ds;on #2,5,6), "Philly" Joe Jones(ds;on #1,3,4)

tracks
side A
#1: Awful Mean
#2: Just Friends
#3: Julie Ann
side B
#4: There Is No Greater Love
#5: Ease It
#6: I Got Rhythm
posted by pops at 00:00| 宮城 | Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする