2014年02月28日

十ヶ月経過、つまみは『ZOOT AT EASE』

10 monthszoot at ease.JPG

なんとか十ヶ月が経ちました。
最近は適当にサボることも覚え、気楽に続けています。

レコード・クリーナーの記事を見に来る方は相変わらず多いのですが、1度しか投稿していない≪ターンテーブル・シートのお遊び≫を見に来る方も結構多いです。お金よりも手間をかけるオーディオ趣味のお仲間なのかなと歓迎しています。
試しに“ターンテーブル・シート”で検索すると、ほとんどが高価な商品しか引っかかりません。イタズラして遊んでいる人はあまりいないようですよね。僕のレベルのオーディオを恥ずかしげもなくブログで紹介している人もいないようですしww


とりあえず、十ヶ月経過に、乾杯しよう。

バーボンは“WILD TURKEY 8年”
芳醇なコクと香りのバランスが人気の、言わばバーボンのスタンダード。

今夜のつまみは『ZOOT AT EASE / Zoot Sims』にしよう。
posted by pops at 15:19| 宮城 ☀| Comment(0) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月26日

「'Round Midnight」の快感

ezz-thetics.JPG

6人編成とは思えない重厚なアンサンブルを本来聴くべきかもしれません。
正直なところ、George Russellは僕には難解です。
しかし、僕のターンテーブルにはよく乗るアルバムです。

Eric Dolphyのソロが出てくると、難解さは快感に変わります。
Ericを聴こうとしていると、なぜか全てが聴きやすくなる快適なアルバムです。
しかし、もちろん、リディアン・クロマティック・コンセプトなんて、まったくわかりません。
そんな理論はどうでもいいじゃないかと、開き直って聴いています。

特にB面。軽快な曲調の「Honesty」で、その快感は大きくなります。
Ericはソロにアンサンブルにと快調です。
Steve Swallowのランニング・ベースも心地よく響きます。
続くジャズ・スタンダード「'Round Midnight」でクライマックスに達します。
難解そうでグロテスクなイントロに続いて、Ericのアルトが炸裂します。
Ericのアルトの飛翔を満喫できる至福の6分半。
Ericの名演に止まらず、僕にとって史上最高の「'Round Midnight」でもあります。


『Ezz-thetics / George Russell』
レーベル:RIVERSIDE
録音:1961年5月8日
personnel
George Russell(p), Don Ellis(tp), Dave Baker(tb), Eric Dolphy(as;on #1,3,5,6 & bcl;on #2,4), Steve Swallow(b), Joe Hunt(ds)

tracks
side A
#1: Ezz-Thetic
#2: Nardis
#3: Lydiot
side B
#4: Thoughts
#5: Honesty
#6: 'Round Midnight
posted by pops at 00:00| 宮城 ☀| Comment(3) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月25日

好きな音で聴くために

ここ数日腰痛でじっくりレコードを聴く状態ではなかったので、更新が途絶え気味でした。それで、bootlegのお題が続いたわけですww

今日のお題は、オーディオ本体ではなく、ケーブル類やセッティング関連など、アクセサリーのジャンルだけど、それなりにお金がかかる部分です。時には“お呪い”との境目がわかり難い部分でもあります。
あくまでも、僕にとってのオーディオは音楽を楽しくこじんまりと聴くための道具です。
とはいっても、スピーカー・ケーブルにしても、RCAケーブル(ピン・ケーブル)にしても、それなりに検討して導入したつもりです。一旦落ち着くと、そのまんまですけどww

今のスピーカー・ケーブルは20年程前から使っていますが、あの時は実験しました。
太さに関しては、安いケーブルを、片チャンネルに2本にしたり3本にしたり、並列にしたりより合わせたりしました。長さに関しては、1m・3m・5mで聴き比べしました。
その結果、作り付けの棚にドリルで穴を開けて、片チャンネルに2本並列にして1mの長さでつなげるようにしました。
さらに、オーディオ・アクセサリー誌等を読んで検討し、メーター当たり4000円前後のケーブルを2種類買って来て、上記のケーブルと聴き比べをしました。
それからは、Furukawa μ-S1を片チャンネル1mで使っています。
なお、スピーカーの間隔は35cm程で、6°程外側に振って使っています。いわゆる逆オルソン方式です。これも実験して決めたものです。

RCAケーブルは、それまで使っていたそれなりに値段のしたものが、オーディオに付属のものよりも好きだったのですが、ちょっと安かったけどSAEC SL-1801がとても気に入ったので、そのまま使っています。今はSAEC SL-1801を3本使っています。

セッティング関連もいろいろ試しましたが、新宿の東急ハンズで買ってきた2種類の径の違う真鍮球と、アフリカ黒檀を使った山本音響工芸のPB-9とPB-10を使っています。他では、スピーカー用のRASKボード2枚を2台のCDプレーヤーの置き台にしたり、18mm厚のコンパネ2枚にブチル・ゴムを隙間なく挟んだものをレコード・プレーヤーの置き台にコンクリート板と一緒に使っています。

下の図は、現在のオーディオの結線図です。
00 my audio system 2014.jpg

posted by pops at 20:08| 宮城 ☁| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月23日

ペトさんのbootlegについて

昨日は、88年7月5日のコペンハーゲンでのbootlegについて書きましたが、今日は僕が持っているbootlegをまとめて紹介しようと思います。なお、他にもあることは知っていますが、今は手を出す元気がありませんww
bootlegは様々なタイトル、様々な経路で売られている可能性があるので、ライヴ会場の都市、収録年月日、メンバー、曲を、ほぼ収録順に列記します。
どれも、ペトさんファンなら喜ぶとは思いますが、特にオススメするものにだけ短いコメントを付けました。

[CD]
都市:Paris, France
収録:1984年2月17日
personnel:Michel Petrucciani(p), Palle Danielsson(b), Eliot Zigmund(ds)
tracks:To Erlinda / Very Early / All The Things You Are / I Just Say Hello / Nardis

[CD]
都市:Paris, France
収録:1984年11月1日
personnel:Michel Petrucciani(p), Palle Danielsson(b), Eliot Zigmund(ds)
tracks:To Erlinda / Nardis / Jessie / Eugenia / Oleo

[DVD]
都市:Leverkusen, Germany
収録:1988年
personnel:Michel Petrucciani(p), Andy McKee(b), Steve Ellington(ds)
tracks:Giant Steps / To Erlinda

[CD]
都市:Cully, Switzerland
収録:1988年3月24日
personnel:Michel Petrucciani(p), Andy Mckee(b), Eliot Zigmund(ds)
tracks:You And The Night And The Music / Autumn Leaves / In A Sentimental Mood / Lady Gabor / Boo Boo Boo / 'Round Midnight (fade out)

[CD]
都市:Karlsruhe, Germany
収録:1988年7月2日
personnel:Michel Petrucciani(p), Roy Haynes(ds), Gary Peacock(b)
tracks:13th / There Will Never Be Another You / In A Sentimental Mood / One For Us / Mr. K.J. / Embraceable You / She Did It Again (fade out)
mp at Karlsruhe.jpg

[CD]
都市:Copenhagen, Denmark
収録:1988年7月5日
personnel:Michel Petrucciani(p), Roy Haynes(ds), Gary Peacock(b)
tracks:She Did It Again / My Funny Valentine / In A Sentimental Mood / Mr. K.J. / One For Us / Turn Around / It's A Dance / Autumn Leaves / La Champagne / Giant Steps / Someday My Prince Will Come (break off)
● 昨日の記事のbootlegです。オススメ!

[DVD]
都市:Brecon, UK
収録:1992年10月
personnel:Michel Petrucciani(p), Michael Bowie(b & el-b), Wilby Fletcher(ds)
tracks:So What / September Second / Rachid / Big Mouth Fish / Looking Up

[CD]
都市:Salzau, Germany
収録:1996年6月
personnel:Michel Petrucciani(p), Detlev Beier(b), Manhu Roche(ds)
tracks:Piano Solo Medley (Maiden Voyage - My Funny Valentine - In A Sentimental Mood - Les Grelots - Home - Caravan) / Training / Shooting Stars / Sombrero Sam / Love Letter / Looking Up

[DVD]
都市:München, Germany
収録:1997年7月20日
personnel:Michel Petrucciani(p), Miroslav Vitous(b), Steve Gadd(ds)
tracks:Training / Colors / My Funny Valentine / Body And Soul / Little Peace In C For U / Cantabile / Nardis / Autumn Leaves / So What
● オフィシャル並の音質と画質。僕は音だけ取り出して楽しんでいます。オススメ!
● CDとしても売られています。


* Michel Petrucciani
1962年12月28日
フランスのオランジュに生まれる。
1999年1月6日
ニューヨークにて肺感染症により他界。享年36才。
生まれながらの骨形成不全により身長は90cm程しかなかった。
posted by pops at 12:23| 宮城 ☁| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月22日

ペトさんのbootlegの愛聴盤

mp trio in copenhagen.jpg

ペトさんのbootleg(海賊盤)を自分用に編集したものです。(ジャケットも自作)
bootlegとは言っても、FMのライヴ音源をただ2枚のCDに録っただけのもので、不要な部分がかなりあって、自分で加工・編集して初めて愛聴盤になり得た音源です。

88年7月5日のコペンハーゲンでのRoy Haynes・Gary Peacockとのトリオ演奏です。僕が買ったのはジャケットもないものでした。“ジ〜〜”とかノイズが多く、曲間の処理もなく、「She Did It Again」ではイントロの頭が切れて始まっていたり、最後の「いつか王子様が」がいい演奏だな〜と思うと、女性のアナウンスとともに切れてしまいます。

いかにもbootlegという感じでしたが、ノイズはあっても音はとても生々しく、何より演奏が素晴らしいものでした。2枚組で11曲収録されていましたが、9曲を選び77分2秒のCD1枚にまとめました。(割愛したのは「One For Us」と「Turn Around」)
2008年の夏でしたが、当時使っていたVAIOのMastering Studioというアプリ等で素人なりに加工しました。ペトさんとRoyがいいのはもちろんとして、Garyのベースは硬く逞しいし(Keithとのときよりゴリゴリ)、堪らないCDです。
頭が切れて始まる「She Did It Again」はフェード・インし1曲目で使い、アナウンサーの声と共に切れる「いつか王子様が」は9曲目(最後)に使いました。

同じメンバーのbootlegは3日前の7月2日のドイツのカールスルーエでのもの(CD1枚)も出回っていますが、演奏も音もコペンハーゲンの方が僕は好きです。


『Michel Petrucciani Trio In Copenhagen』
レーベル:IMP(自分のレーベルのつもり。遊びですww)
録音:1988年7月5日(live at Copenhagen Jazz Festival)
personnel
Michel Petrucciani(p), Roy Haynes(ds), Gary Peacock(b)

tracks
#1: She Did It Again
#2: In A Sentimental Mood
#3: My Funny Valentine
#4: Mr. K.J.
#5: It's A Dance
#6: Autumn Leaves
#7: La Champagne
#8: Giant Steps
#9: Someday My Prince Will Come (break off)

* Michel Petrucciani
1962年12月28日
フランスのオランジュに生まれる。
1999年1月6日
ニューヨークにて肺感染症により他界。享年36才。
生まれながらの骨形成不全により身長は90cm程しかなかった。
posted by pops at 20:15| 宮城 ☀| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする