2013年11月20日

ペトさん情報

michel-petrucciani 00.jpg

ペトさんの詳細な情報を得られるサイトを紹介します。
ファンの方ならご存知とは思いますが、念のため。

http://www.petrucciani1228.com/
日本のpoisson(ポアソン)さんの誠実で愛情のこもったサイトです。
「このホームページはフランスのジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの情報を集めることを目的とし、より多くの人と情報共有行う為に作成致しました。」ということです。
なんといっても日本語なのでわかりやすいです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8B
poissonさんも執筆したらしいWikipediaの記事です。

http://michel-petrucciani.info/
オランダのWim de Haanさんのサイトです。
英語表記なので、なんとか付いていけますww
ここでは貴重な音源をたくさん聴くことができます。探してみてくださいww
そして、完璧ではありませんが、bootlegの情報も得られます。
映像作品では内容は同じでも、メーカー・タイトル・デザインが異なったものが流通していて、とてもわかり難い状況です。CDではコンピレーション作品の内容がわかり難い場合があります。そんなとき、このサイトの情報が参考になると思います。

http://www.michel-petrucciani.de/
ドイツのRainer Wolfframさんのサイトです。
ドイツ語表記なので僕にはチンプンカンプンですww
とても丁寧な作りのサイトなのに残念です。ドイツ語がわかる方は是非ご覧ください。

http://www.philippepetrucciani.com/
ペトさんの上のお兄さんでギタリストのPhilippe Petruccianiのサイトです。

http://www.petrucciani.com/
ペトさんの下のお兄さんでベーシストのLouis Petruccianiのサイトです。
以前はペトさんとの共演を含む数曲を無料ダウンロードできました。たしか8年程前に『The Liberian / Louis Petrucciani』と『Flashback / Louis & Michel Petrucciani』に収録されているデュオによる「Stella By Starlight」(90年)等をゲットできました。


* Michel Petrucciani
1962年12月28日
フランスのオランジュに生まれる。
1999年1月6日
ニューヨークにて肺感染症により他界。享年36才。
生まれながらの骨形成不全により身長は90cm程しかなかった。
ペトさんのドキュメンタリー映画『情熱のピアニズム』が昨年秋、日本でも公開された。
posted by pops at 17:00| 宮城 ☀| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

こんなクリスマス・ソングも好きだな

まずは、Kenny Rankinの「Jingle Bells」が大好きです。彼の死後に日本でも普通に買えるようになったけど、以前は彼のHPでしか買えなかったCDです。
おしゃれなお二人が静かに過ごすクリスマスのBGMにいいんじゃないかと思います。僕にはまったく似合わないわけだけど、好きなんですよねww
cs kenny rankin.jpg

『A Christmas Album / Kenny Rankin』
レーベル:Rankin Music
リリース:1999年

#1: Jingle Bells
#2: White Christmas
#3: Silent Night
#4: Little Drummer Boy
#5: Have Yourself A Merry Little Christmas
#6: O Holy Night
#7: The Christmas Song
#8: O Little Town Of Bethlehem
#9: Winter Wonderland
#10: We Three Kings
#11: I'll Be Home For Christmas
#12: Christmas Eve With You
#13: Santa Claus Is Coming To Town

次に、クリスマス・ソングをボサノバにアレンジした日本向けコンピレーションCDです。
cs bossa.jpg

『Christmas in Bossa Nova!』
好きな曲を列記すると
All I Want For Christmas Is You / Marcela Mangabeira / '06
Last Christmas / Monique Kessous / '06
Happy Xmas (War Is Over) / Tahta Menezes / '06
Jingle Bells / Cecilia Dale / '03
The Christmas Song / Monique Kessous / '06
Joy To The World / Liz Menezes / '06
Santa Claus Is Coming To Town / Cecilia Dale / '03
Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow! / Cecilia Dale / '03

***********************************
他のお気に入りは、CD、ドーナツ盤、ダウンロードmp3ファイルと様々です。

Winter Wonderland / 小野 リサ / '00
Jingle Bell Rock / 小野 リサ / '00
cs ono lisa.jpg

White Christmas / Bing Crosby / '47
cs bing.jpg

The Christmas Song / Nat "King" Cole / '61
I Saw Mommy Kissing Santa Clause / ママがサンタにキスをした / Jackson 5 / '70
Step Into Christmas / ロックン・ロールで大騒ぎ / Elton John / '73
cs elton.jpg

Happy Xmas (War Is Over) / John Lennon / '71
Last Christmas / Wham! / '84
Baby, It's Cold Outside / Anne Murray with Michael Buble / '08
posted by pops at 00:00| 宮城 ☀| Comment(2) | Pops | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月18日

クリスマス・ソングも、やっぱり Ellaおばさん

Jazz vocalのクリスマス・アルバムというと思い浮かぶ2枚のアルバムがあります。
ただし、僕はクリスチャンじゃないし、英語のヒアリングもだめなんで、雰囲気を楽しんでいるだけという、ちょっと情けないお話ではありますが。。。

まずは、Ellaおばさんの最高にスウィングするクリスマス・ソング集です。
この時期の作品には『Ella in Berlin - MACK THE KNIFE』(60年2月13日)、『THE INTIMATE ELLA』(60年4月14日)があるように、まさに全盛期です。
#1〜12がオリジナルLPに、#13〜15がアメリカまたはイギリスでドーナツ盤に収録されていた曲です。#16〜18は2002年のCD化の際に収録されたものです。やはり#1〜12が素晴らしいです。#15も好きですが、、、、#16〜18は蛇足でしょう。
クリスマスの時期に限らず、年中聴きたくなるゴキゲンなCDです。
cs ella  christmas.jpg

『Ella wishes you a Swinging Christmas / Ella Fitzgerald』
レーベル:Verve
録音:#1-12 & 14-18: July 15 & 16, '60
#13: September 3, '59
personnel
Ella Fitzgerald(vo), Frank DeVol(cond & arr;except #13), Russell Garcia(cond & arr;on #13 only)

tracks
#1: Jingle Bells
#2: Santa Claus Is Coming To Town
#3: Have Yourself A Merry Little Christmas
#4: What Are You Doing New Year's Eve?
#5: Sleigh Ride
#6: The Christmas Song
#7: Good Morning Blues
#8: Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
#9: Winter Wonderland
#10: Rudolph, The Red-Nosed Reindeer
#11: Frosty, The Snowman
#12: White Christmas
#13: The Secret Of Christmas
#14: Medley: We Three Kings Of Orient Are / O Little Town Of Bethlehem
#15: Christmas Island
#16: The Christmas Song [alternative take]
#17: White Christmas [alternative take]
#18: Frosty, The Snowman [alternative take]

もう1枚は、Diana Krallの上質な大人のクリスマス・ソング集です。
歌はもちろん、アレンジがよく、音質もかなりのものです。
まるで自分のオーディオがグレード・アップしたような気分に浸れます。
cs diana krall.jpg

『Christmas Songs / Diana Krall』
レーベル:Verve
録音:2005年
personnel
Diana Krall(vo) & The Clayton / Hamilton Jazz Orchestra

tracks
#1: Jingle Bells
#2: Let It Snow
#3: The Christmas Song
#4: Winter Wonderland
#5: I'll Be Home For Christmas
#6: Christmas Time Is Here
#7: Santa Claus Is Coming To Town
#8: Have Yourself A Merry Little Christmas
#9: White Christmas
#10: What Are You Doing New Year's Eve
#11: Sleigh Ride
#12: Count Your Blessings Instead Of Sheep
posted by pops at 18:00| 宮城 ☀| Comment(0) | vocal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月14日

僕のレコード・クリーニング法 “microgroove cleaning” 《節約・補足・詳細編》

僕のレコード・クリーニング法“microgroove cleaning”で、まだお伝えしていないこと、または伝わっていないかもしれないことを列記したいと思います。

@ “microgroove cleaning”を実施したLPの外袋に“microgroove cleaning”というクリーニング終了を示すシールを貼っています。そうしないと、クリーニングしたものか、していないものかがわからないからです。前に紹介したレコードのデータベースでもクリーニング終了がわかるようにしてあります。
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A 一旦“microgroove cleaning”(下記のフルコース)を実施したLPは、再生前にするのは“microgroove brushing”(“microgroove cleaner”でブラッシングするだけ)と、静電気を除去する為にSFC SK-IIという黒山羊の髭でできたブラシで撫でるだけです。Balance Washer 33A(A液)と 33B(B液)と Visco33(専用クロス)は使いません。
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B “microgroove cleaner”でのクリーニングは、結構な力を入れて行います。クリーニング専用ターン・テーブルにLPを置き、右手で“microgroove cleaner”をしっかり押し付けて左手でターン・テーブルを回します。特に外周を丁寧にするといいと思います。
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C Visco33は節約しています。ハサミで4等分し、さらに折りたたみ3cm四方(16重)にして使います。必要にして充分な大きさだと思います。
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D Balance Washer 33A(A液)と 33B(B液)と Visco33は高価ですが、1枚のLP(両面)に使うのは、A液が15滴程、B液が10滴程、Visco33が元々の1枚(4等分したもの4枚)です。しかも、一度“microgroove cleaning”(下記のフルコース)したら再びフルコースをすることはありません。(少なくとも今のところ不要です。)これで1枚2〜3000円したLPが蘇るんですから、結構経済的なクリーニング方法ではないでしょうか。
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E 1枚のLPの“microgroove cleaning”に要する時間(袋から取り出すところから袋に仕舞うまで)は約10分(今、実際にやってみたところでは9分45秒でした。)です。

F 最後に残ったB液をVisco33でちゃんと拭き取れば、乾燥は不要です。
“microgroove cleaner”でクリーニングしてから、SFC SK-IIで撫でて、すぐに再生しています。つまり、Aと同様に普段の再生をするだけです。

G “microgroove cleaner”自体のクリーニングの為に、毎回歯ブラシでブラッシングしています。

H “microgroove cleaner”が1個しかないときは、1個を全ての工程で使っても構わないと思います。僕も初めはそうしていました。そうして効果を確信して複数個用意したわけです。それから、静電気除去の為のSFC SK-IIは、OA用ブラシで代用できます。僕も初めはOA用を使っていて、今はクリーニング前の大きなホコリ取りに使っています。

I “microgroove cleaner”の裏側には革やベルベット状のハイテク・クロスを貼っています。クッション効果を求めてのことですが、コツンと硬い音がしたり、キズを付けなくて済みますし、持つ手にも優しいです。そして何より綺麗です。
06 mgc.JPG


※ 思い出したことは、ここに書き足していくことにします。
***********************************

◆◆◆ “microgroove cleaning” ◆◆◆

“microgroove cleaning”(フルコース)を細かく記しておきます。
おおまかな手順は、A面をA液で ⇒ B面をA液で ⇒ B面をB液で ⇒ A面をB液でとなります。

≪第1工程:A液によるクリーニング≫
#1: まずA面から、LPの大きな汚れを掃ってクリーニング用のターンテーブル上に置き、レイカのBalance Washer A液を7滴程垂らし、Visco33@でクリーニングする。(Visco33@はまだ捨てず、皿に置く。)
#2: A液で濡れた状態で“microgroove cleaner I”で強めにクリーニングし、音溝に残った微細な汚れをかき出す。
#3: 残ったA液をVisco33Aで拭き取る。(Visco33Aはまだ捨てず、別の皿に置く。)

#1': 次にB面を、クリーニング用のターンテーブル上で、Balance Washer A液を6滴程垂らし、Visco33@を裏返して#1と反対側を使いクリーニングする。(Visco33@は捨てる。)
#2': A液で濡れた状態で“microgroove cleaner I”で強めにクリーニングし、音溝に残った微細な汚れをかき出す。
#3': 残ったA液をVisco33Aをやはり裏返して拭き取る。(Visco33Aは捨てる。)

≪第2工程:B液によるクリーニング≫
#4: B面から、Balance Washer B液を5滴程垂らし、Visco33Bでクリーニングする。(Visco33Bはまだ捨てず、皿に置く。)
#5: B液で濡れた状態で“microgroove cleaner II”でクリーニングし、残った音溝の微細な汚れをかき出す。
#6: 残ったB液をVisco33Cで拭き取る。(Visco33Cはまだ捨てず、皿に置く。)
#7: 最後に“microgroove cleaner III”でクリーニングする。

#4': 今度はA面を、Balance Washer B液を4滴程垂らし、Visco33Bでクリーニングする。(Visco33Bは捨てる。)
#5': B液で濡れた状態で“microgroove cleaner II”でクリーニングし、残った音溝の微細な汚れをかき出す。
#6': 残ったB液をVisco33Cで拭き取る。(Visco33Cは捨てる。)
#7': 最後に“microgroove cleaner III”でクリーニングする。

#8: クリーニング後は内袋を帯電防止内袋 NAGAOKA No.102に交換する。
#9: 外袋に“microgroove cleaning”を実施したことを示すシールを貼る。

◆◆◆ “microgroove cleaner”に関しては、他にも何回か投稿しています。◆◆◆
カテゴリ≪audio ・ record cleaner≫から見ていただくとわかりやすいと思います。
皆様の参考になれば幸いです。 〜 2014年2月24日追記 by pops 〜

◆ 実際に試される場合は自己責任でお願いします。◆
posted by pops at 19:00| 宮城 ☀| Comment(0) | audio ・ record cleaner | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月13日

ペトさんの最終作

pet trio  dvd.jpg

以前はvideo tapeやLDで、現在はDVDでと映像作品としてばかり発表されていて、CDとしては出ていない作品です。CDでの発売を強く望みます。なんたって、ペトさんの最終作なんですから!!!(僕はいずれのメディアからもCD化して個人的に楽しんできましたが、音質のよさに驚かされます。是非お試しになることをオススメします。)

3ヶ月前(97年11月10〜15日)の同じメンバーによる『TRIO IN TOKYO』と比べると、シュトゥットガルトのコンサート・ホールとBlue Note Tokyoという会場の違いもあるかとも思いますが、本作はとてもフォーマルなライヴになっていて、東京の方は、もっと普段着の演奏でアレンジの完成度が高いライヴになっていると思います。

3ヶ月前の『TRIO IN TOKYO』や、さらに4ヶ月前(97年7月20日)のミュンヘンでのSteve GaddとMiroslav Vitousからなるトリオ(bootlegのDVDですが演奏も音もいいです。)と聴き比べてみると面白いと思います。
ちなみに、『TRIO IN TOKYO』の収録曲は
#1: Training、 #2: September Second、 #3: Home、 #4: Little Peace In C For U、 #5: Love Letter、 #6: Cantabile、 #7: Colors、 #8: So What、 #1: Take The 'A' Train
さらに、ミュンヘンでのbootlegの収録曲は
#1: Training、 #2: Colors、 #3: My Funny Valentine、 #4: Body And Soul、 #5: Little Peace In C For U、 #6: Cantabile、 #7: Nardis、 #8: Autumn Leaves、 #9: So What

「Little Peace In C For U」
95年のStéphane Grappelliとの『flamingo』が初演で、本作と上記2作、フランクフルトでのソロ・アルバム、あとは『So What - BEST OF』(ベスト盤)にのみ収録された晩年の愛奏曲です。明るく暖かでペトさんがとても幸せそうに演奏しているように感じます。
これに比べ東京での演奏は面白いアレンジが施された素晴らしい演奏です。
「Take The 'A' Train」
ペトさんのドライブ感豊かな左手が印象的な愛奏曲ですが、Steveのドラム・ソロが素晴らしいです。僕が聴いたSteveの演奏の中では屈指のソロだと思います。
「Cantabile」
穏やかなメロディーを愛おしむような演奏です。ペトさんの演奏する喜びが溢れているように感じます。しかも、これがペトさん生涯最後の演奏の録音になりました。
上記3作のトリオ演奏でしか聴けない曲ですが、本作での演奏が一番好きです。

3作を聴き比べてみると、このSteve Gadd、Anthony JacksonとのトリオがペトさんのPopなオリジナルを演奏するのに最適のメンバーだったのではないかと感じます。そして、ペトさんが晩年に敬愛するSteve Gaddとの演奏が出来た喜びを感じます。

余談ですが、以前のものでは、88年(2つのbootleg、内1つは2枚組)のRoy Haynes、Gary Peacockとの組合せも素晴らしいトリオだったと思っています。


『MICHEL PETRUCCIANI TRIO LIVE IN CONCERT』
レーベル:VideoArts & dreyfus
収録:1998年2月8日
live in Stuttgart, Germany
personnel
Michel Petrucciani(p), Steve Gadd(ds), Anthony Jackson(el-b)

tracks
#1: Little Peace In C For U
#2: Brazilian Like
#3: Chlöé Meets Gershwin
#4: September Second
#5: So What
#6: Guadeloupe
#7: Take The 'A' Train
#8: Cantabile

* Michel Petrucciani
1962年12月28日
フランスのオランジュに生まれる。
1999年1月6日
ニューヨークにて肺感染症により他界。享年36才。
生まれながらの骨形成不全により身長は90cm程しかなかった。
ペトさんのドキュメンタリー映画『情熱のピアニズム』が昨年秋、日本でも公開された。
posted by pops at 20:00| 宮城 ☀| Comment(0) | Jazz video | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする