2018年08月23日

≪バーボン讃歌≫と≪バーボンの歴史≫

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この2冊の本を読んで、おぼろげながら現代のバーボンの現状を知ることができました。≪バーボン讃歌≫と≪バーボンの歴史≫です。
2000年の時点で、アメリカ製のウイスキーのほとんどが、わずか8社の所有する13の蒸留所のいずれかで作られているという現実。さらに最近サントリーがJim Beamを買収したように、買収や統廃合を繰り返されているそうです。

その多様で複雑な業界の1例として僕の好きなBulleitが出ていました。
Bulleitを所有する英国の巨大企業Diageo社は"Bulleit Bourbon"の生産を競合会社であるFour Rosesに委託しているという。このFour Rosesも日本のキリンの傘下になっている。複雑ですよね。
さらに、"Bulleit Rye"は他社ブランドのウイスキーを専門で作るメーカー(こんなメーカーもあるんですね)MGPI(Midwest Grain Products Ingredients)に委託しているという。びっくりですww
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ついでですが、前回投稿の"OLD EZRA 12年"のEzra Brooks蒸留所のオーナー会社はLUXCO社で、製造と熟成はHeaven Hill社に委託して、ボトリングのみ自社(Ezra Brooks蒸留所)で行っているそうです。

元々のレシピに基づいての生産だとは言え、個性は薄れていくんでしょうね。間違いなく。。。。

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≪バーボン讃歌≫
和智英樹・高橋矩彦 共著(2016年8月15日発行)
サブタイトル「108本完全試飲米国巡礼旅」。最近のバーボンの状況をリポート。
≪バーボンの歴史≫
リード・ミーテンビュラー著・三輪美矢子訳(2016年1月29日発行)
数々の伝説につつまれた草創期からクラフトバーボンが注目される現代まで、政治や経済にも光を当てて描く、本格的なバーボンの歴史。
posted by pops at 18:58| 宮城 ☀| Comment(0) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月12日

"SIPPIN' WHISKEY"

"OLD EZRA 12年"が市場からほぼ消えました。

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僕は2003年頃から飲んでいましたが、ラベルに印字された"SIPPIN' WHISKEY"
お気に入りのバーボンのラベルですから何度もなめるように見ていましたが、今頃になってようやく"sipping(なめるようにすする)"するようになりました。
"OLD EZRA 12年"も"OLD EZRA 15年"も製造中止で終売だそうです。ちょっとずつ大事に"sipping"しています。
101Proof(50.5度)を勢いよくすすったり、ストレートでグイと飲むと、喉が焼けるしむせますからね。やっぱり"sipping(なめるようにすする)"ですね。

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ストレートで"sipping"して飲んではいますが、正直なところ、現時点で一番美味しく感じるのは"オンザロック"なんですよねww

* 他にも"SIPPIN' WHISKEY"と印字されているものはあります。
posted by pops at 18:38| 宮城 ☀| Comment(0) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月09日

ショットグラスを買いました。

ショットグラスとはアルコール度数の高いウイスキーやテキーラ等をストレートで飲むときの小ぶりのグラスで、一般に30〜90mlの容量のものになります。

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"iittala" のショットグラス
フィンランド製で現行品ではないようです。無鉛クリスタル製。
口径44mm・高さ68mm・容量50ml(ヤフオク)

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"La maison" のショットグラス
ポーランドのメーカーで、フランスやベルギーの約100年前の古典的なデザインを現代の技術と品質で再現するというコンセプトらしい。クリスタルガラス製。
デザインは一番好きです。値段相応というところですかね。
口径47mm・高さ65mm・容量60ml(楽天市場)

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"Libbey" のショットグラス
アメリカのメーカーで、シンプルなデザインでずっしりとした重みを感じます。ソーダガラス製。
口径56mm・高さ72mm・容量45ml(SUNTRYの通販ショップ"イエノバ")
一番安いけど"バーボン飲んでる"感を一番感じます。
ずっしりと重く(ロックグラス程)、見た目も7分目程で20mlだし、少量でも満足感があります。飲み口も厚く"sipping(ちょびちょびすする)"する唇の感触も好きです。

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posted by pops at 19:15| 宮城 ☁| Comment(0) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月08日

≪ウイスキーは楽しい!≫を読みました。

≪ウイスキーは楽しい!≫(著者:ミカエル・ギド/訳者:河清美)を読みました。当然のようにスコッチがメインだけど、新鮮な買い物でした。

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翌日には"テイスティング"をしたくなり、Glencairnのテイスティンググラス(190ml)を買って遊びました。

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それでわかったことは、ごく少量でも香りも味も結構楽しむことができるということです。特に香りはロックグラスやショットグラスよりも格段に感じ取ることができます。
そんなこんなで、香りを楽しみたいときにはテイスティンググラスで飲みますが、基本的にショットグラスで飲むようになりました。20〜30mlをストレートですするようにちょびちょび飲み、チェイサーには冷たい水(ロック氷を入れた天然水)をガブガブ飲みます。

今までは、基本は"オンザロック"で飲んでいました。イヤシイ僕はナンボでも飲んでしまいました。おつまみも同じで、豆系やスナック系だと食い放題、飲み放題の繰り返しでした。還暦を過ぎて、いい加減、酒量も、体も考えるようになりました。ようやくww

バーボンはショットグラスですすりながら一晩に80〜100ml飲むとまあまあ満足できます。今までより酒量は確実に減っています。おつまみはチーズとチョコレートだけにしています。
posted by pops at 21:31| 宮城 ☔| Comment(0) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

今夜は"BULLEIT BOURBON"、つまみは『Bags meets Wes! / Milt Jackson & Wes Montgomery』

今夜は"BULLEIT BOURBON"(90Proof)
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つまみは『Bags meets Wes! / Milt Jackson & Wes Montgomery』

「S.K.J.」
Miltの奥さん"Sandra K. Jackson"のイニシャルを曲名にしたご機嫌なブルース・ナンバー。ゆったりとしたリズム・セクションをバックにMiltとWesのユニゾンによるリフで始まり、まず心地よい雰囲気に引き込まれます。Wes〜Kelly〜Miltと続くソロも快適そのもの。最後もユニゾンによるリフで結ばれます。『GOODBYE / Milt Jackson』(73年)ではFreddie Hubbardのペットが効いてましたよね。
「Stairway To The Stars」
"星へのきざはし"という邦題がつけられたロマンティックな曲です。
Miltのバラード・プレイを堪能できます。もう夢見心地。
元々はMatt Malneck と Frank Signorelli が作曲しダンス・ホールで演奏されていたもので、後に「Stardust」等で知られるMitchell Parish が歌詞をつけて「Stairway To The Stars」の題名で歌われるようになったそうです。
「Delilah」
Victor Young作のスタンダードですね。「When I Fall In Love」や「Love Letters」、「Stella By Starlight」程知られていませんが。。。未発表テイクも追加されているCDでアルバムの最後に置かれていると半端な感じが漂いますが、曲の品格が違います。もちろん演奏も品格溢れるプレイで最期を飾ります。
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『Bags meets Wes! / Milt Jackson & Wes Montgomery』
label:RIVERSIDE
recording:1961年12月18,19日
personnel
Milt Jackson(vib), Wes Montgomery(g), Wynton Kelly(p), Sam Jones(b), "Philly" Joe Jones(ds)

tracks
#1: S.K.J.
#2: Stablemates
#3: Stairway To The Stars (take 3)
#4: Stairway To The Stars (take 2)
#5: Blue Roz
#6: Sam Sack
#7: Jingles (take 9)
#8: Jingles (take 8)
#9: Delilah (take 4)
#10: Delilah (take 3)
posted by pops at 22:23| 宮城 ☁| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする