2018年03月15日

今夜は"BULLEIT BOURBON"、つまみは『Bags meets Wes! / Milt Jackson & Wes Montgomery』

今夜は"BULLEIT BOURBON"(90Proof)
Bulleit milt meets wes.jpg

つまみは『Bags meets Wes! / Milt Jackson & Wes Montgomery』

「S.K.J.」
Miltの奥さん"Sandra K. Jackson"のイニシャルを曲名にしたご機嫌なブルース・ナンバー。ゆったりとしたリズム・セクションをバックにMiltとWesのユニゾンによるリフで始まり、まず心地よい雰囲気に引き込まれます。Wes〜Kelly〜Miltと続くソロも快適そのもの。最後もユニゾンによるリフで結ばれます。『GOODBYE / Milt Jackson』(73年)ではFreddie Hubbardのペットが効いてましたよね。
「Stairway To The Stars」
"星へのきざはし"という邦題がつけられたロマンティックな曲です。
Miltのバラード・プレイを堪能できます。もう夢見心地。
元々はMatt Malneck と Frank Signorelli が作曲しダンス・ホールで演奏されていたもので、後に「Stardust」等で知られるMitchell Parish が歌詞をつけて「Stairway To The Stars」の題名で歌われるようになったそうです。
「Delilah」
Victor Young作のスタンダードですね。「When I Fall In Love」や「Love Letters」、「Stella By Starlight」程知られていませんが。。。未発表テイクも追加されているCDでアルバムの最後に置かれていると半端な感じが漂いますが、曲の品格が違います。もちろん演奏も品格溢れるプレイで最期を飾ります。
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『Bags meets Wes! / Milt Jackson & Wes Montgomery』
label:RIVERSIDE
recording:1961年12月18,19日
personnel
Milt Jackson(vib), Wes Montgomery(g), Wynton Kelly(p), Sam Jones(b), "Philly" Joe Jones(ds)

tracks
#1: S.K.J.
#2: Stablemates
#3: Stairway To The Stars (take 3)
#4: Stairway To The Stars (take 2)
#5: Blue Roz
#6: Sam Sack
#7: Jingles (take 9)
#8: Jingles (take 8)
#9: Delilah (take 4)
#10: Delilah (take 3)
posted by pops at 22:23| 宮城 ☁| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月14日

今夜は"KNOB CREEK"、つまみは『The Cure / Keith Jarrett』

今夜は"KNOB CREEK"(100Proof)
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つまみは『The Cure / Keith Jarrett』

「Blame It On My Youth」
名演です。
KeithはバラードをNat "King" Coleが歌うように弾きます。ここでもそうです。元々Nat "King" Coleの『AFTER MIDNIGHT』で聴いて大好きな曲でした。完璧なバラード演奏だと思います。Peacockのソロも素晴らしい。
Keithのアルバムでは『STANDARDS II』(86/DVD)、『The Melody at Night, With You』(98/ソロ)でも聴くことができますが、コレが絶対のお勧めです。
「Golden Earrings」
Keithのこの演奏が世に出たためにRay Bryantの『ray bryant trio』(57)の古典的演奏が古臭い演奏になってしまったように感じるのは僕だけでしょうか?
「Old Folks」もいい。この頃の演奏はどれも素晴らしかったと思います。加えてこのCDの音も素晴らしいと思います。
『Bye Bye Blackbird』(91)でコケルまでがこのグループの最盛期だったのかもしれません。
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『The Cure / Keith Jarrett』
label:ECM
recording:1990年4月21日
personnel
Keith Jarrett(p), Gary Peacock(b), Jack DeJohnette(ds)

tracks
#1: Bemsha Swing
#2: Old Folks
#3: Woody'n You
#4: Blame It On My Youth
#5: Golden Earrings
#6: Body And Soul
#7: The Cure
#8: Things Ain't What They Used To Be
posted by pops at 20:22| 宮城 ☁| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

今夜は"Blanton's Single Barrel"、つまみは『NEARNESS / Joshua Redman & Brad Mehldau』

今夜は"Blanton's Single Barrel"(93Proof)
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つまみは『NEARNESS / Joshua Redman & Brad Mehldau』

Joshua RedmanとBrad MehldauのDuoによる2011年のヨーロッパ・ツアーをまとめたアルバムです。リリースは2016年でした。
「The Nearness Of You」
静謐にして甘美。
Hoagy Carmichael作の名曲です。Mehldauの幻想的なソロで始まり、2分を過ぎた頃からJoshuaが加わりLove songがゆったりとじんわりと耳に沁み込んできます。後半のJoshuaのカデンツァも素晴らしい。16分を超えアルバム中最も長い曲です。これだけで満足してしまいました。ほんとこれはいい。
「Mehlsancholy Mode」
Joshuaの曲ですが、"Mehlsancholy"って何?・・・"Melancholy"と"Mehldau"を合わせた造語でしょうか??・・・意味はわからないけど、聴いていて展開が心地よい演奏です。
アルバム全体に言えることだけれど、saxとpianoのDuoが緊張と弛緩を繰り返しながら自然に流れていきます。ときにsaxが主でpianoが従、ときにpianoが主でsaxが従。
これ程のpianoとsaxの"interplay"が他にあるでしょうか。
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『NEARNESS / Joshua Redman & Brad Mehldau』
label:Nonesuch
recording:2011年7月7日〜11月24日
personnel
Joshua Redman(ts;on #1,3,4,5 & ss;on #2,6) Brad Mehldau(p)

tracks
#1: Ornithology
#2: Always August
#3: In Walked Bud
#4: Mehlsancholy Mode
#5: The Nearness Of You
#6: Old West

#1:2011/11/12, at Teatro Fernan Gomez, Madrid, Spain
#2:2011/11/16, at Kultur Casino, Bern, Switzerland
#3:2011/11/14, at De Oosterpoort, Groningen, Netherlands
#4:2011/11/24, at Alte Oper, Frankfurt am Main, Germany
#5:2011/11/23, at Tonhalle Dusseldorf, Dusseldorf, Germany
#6:2011/07/07, at Kongsberg Church, Kongsberg, Norway
posted by pops at 20:00| 宮城 ☀| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月08日

今夜は"OLD EZRA 12年"、つまみは『After The Fall / Keith Jarrett』

今夜は"OLD EZRA 12年"(101Proof)
ezra 12  after the fall.jpg

つまみは『After The Fall / Keith Jarrett』(3月2日発売の新作)

Keithは1996年秋から2年間慢性疲労症候群という難病のために人前でpianoを弾くことができなかったそうです。本作(98年11月録音)は復帰第1作にあたりますが、『The Melody at Night, With You』(98年12月)と同様に到底本調子とは思えません。僕のひねくれた耳には『Whisper Not』(99年7月)あたりでようやく復調しているように感じるのですが。いかがでしょうか。
下のアルバム・データの"tracks"に付記したように、本作の収録曲にはこのTrioによる公式CDとDVDにすでに収録されているものが多く、聴き比べることができます。
Keithを支えるDeJohnetteとPeacockがいることで、凡百のTrioは到底及ばないレベルが保たれているように感じます。
とは言え、このTrioが他の公式作品で演奏していない5曲は楽しく聴くことができました。中でも『Santa Claus Is Coming To Town』と『I'll See You Again』はいいですね。好きです。
どちらもPeacockが参加した『TRIO 64 / Bill Evans』(63年12月)に収録されている曲です。ついでに「Little Lulu」も演奏して欲しかったと思うのは僕だけでしょうか。
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『After The Fall / Keith Jarrett』
label:ECM
recording:1998年11月14日
personnel
Keith Jarrett(p), Gary Peacock(b), Jack DeJohnette(ds)

tracks
・・・の後にこのTrioによる演奏が聴ける公式のCD・DVDを記した。
[disc 1]
#1: The Masquerade Is Over
・・・『Standards, Vol.1』[83]
#2: Scrapple From The Apple
・・・『Yesterdays』[01] / 『up for it』[02]
#3: Old Folks
・・・『Standards in Norway[89] / 『The Cure』[90]
#4: Autumn Leaves
・・・『STANDARDS STILL LIVE』[86] / 『AT THE BLUE NOTE』(disc 3)[94] / 『TOKYO '96』[96] / 『LIVE IN JAPAN 96』(DVD)[96] / 『up for it』[02]
[disc 2]
#1: Bouncin' With Bud
・・・『Whisper Not』[99]
#2: Doxy
#3: I'll See You Again
#4: Late Lament
・・・『STANDARDS I』(DVD)[85] / 『STANDARDS STILL LIVE』[86]
#5: One For Majid
#6: Santa Claus Is Coming To Town
#7: Moment's Notice
#8: When I Fall In Love
・・・『STANDARDS STILL LIVE』[86] / 『STANDARDS II』(DVD)[86] / 『AT THE BLUE NOTE』(disc 3)[94] / 『Whisper Not』[99] / 『INSIDE OUT』[00]
posted by pops at 20:26| 宮城 ☔| Comment(0) | Jazz | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

県内最後の"OLD EZRA 12年"を入手ww

2月14日の記事で・・・・
"OLD EZRA 12年"を最近見かけなくなったんで、行きつけの"やまや"で調べてもらったら、「"終売"だそうです。近隣の"やまや"にはないので、全国の"やまや"探しますか?」と言われたけど「そこまでしなくていいですww」
・・・・
先週いつもの"やまや"に行ったら、「県南に1本見つかりましたけど、どうなさいますか?」とおねえさん。「じゃ、お願いします。」・・・・で、昨日買ってきましたww
宮城県内の"やまや"で最後の1本らしいです。
ラベルの色からすると、ずいぶん売れずに待っていてくれたようです。
OLD EZRA 12 001.jpg
左が飲みかけ、右がさっき買ってきた"OLD EZRA 12年"

んん〜〜旨い!!
posted by pops at 00:00| 宮城 ☀| Comment(0) | others | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする